西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

岡山鳥取鉄道旅行3 快速とっとりライナーから「大山」を撮る

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  手持ちの春の青春18切符が3日分残っているので、高松を起点に岡山⇒津山⇒鳥取⇒米子⇒岡山⇒高松と巡る日帰り鉄道旅行を計画しました。(米子⇒岡山は高速バス)本記事は3回目で、智頭から鳥取へ出て山陰本線の快速「とっとりライナー」で米子へ向かいます。

 

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 津山からの普通列車で到着して約5分で、折り返し12時56分発鳥取行となる列車が入線。智頭から鳥取まで全線がJR因美線ですが、智頭急行の車両での運転でした。

 

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 全国の第3セクター鉄道でよく見かけるボックス席の車内。掛け心地は悪くありません。

 

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 理由はいくつもありますが、国内の内陸部の古い鉄道路線は「例外なく」と言っても過言ではないくらい川に沿って敷設されています。分水嶺を越え、車窓を流れる川は鳥取の市街地を流れ日本海へ注ぐ千代川です。

 

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 若桜鉄道との分岐駅「郡家」に停車。

 

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 岡山を出発して以来4時間ぶりに「都市」の風景を目にすると、まもなく終点の鳥取に到着です。

 

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 鳥取駅前。鳥取駅の青文字の近くにアナログ時計があったと思うのですが撤去されたのでしょうか。

 

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 今回は20分の乗り継ぎのため訪問できませんでしたが、鳥取駅前に「すなば珈琲」という喫茶店があります。

 鳥取県は数年前までスターバックスが1店もなかったのですが、鳥取の方曰く「「スタバ」はないが「すなば」ならある」と。砂丘のことかと思いましたが同業他社のことだったようで、駅や空港では写真のような土産物も販売されています。入ってしまえば普通の喫茶店だと思いますが話のネタに一度行かれてみてはいかがでしょうか。

 

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 鳥取駅改札口付近にあった砂の美術館の広告。砂丘の入口にある美術館で7年ほど前に一度行きましたが見ごたえのある展示内容でした。詳細は別記事に書いています、この記事の最後に添付しておきますので、ご覧ください。

 

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 鳥取からの乗り継ぎは14時02分発快速「とっとりライナー」米子行です。快速「とっとりライナー」は2時間に1本程度の運転で、鳥取~米子間を1時間40分程度で結んでいます。

 

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 車内に入ると、クールな外見とは対照的に、どこか国鉄時代の気動車急行を連想させる内装で、好感の持てる車両です。なお写真は終点の米子に到着してから下車間際に撮影したものです。鳥取から乗車した時は立客も多数の盛況でした。今回乗車した便に限らず「とっとりライナー」の利用者は多く、始発以外からでは座れないこともありますので注意が必要です。

 

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 快速とっとりライナーの走行区間である鳥取~米子間は直線が多く、高速化工事が実施されているため、列車の速度は高く、

 

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 単線非電化でありながら、速度計の針は頻繁に最高時速の100kmに達していました。

 

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 米子方面へ向かう列車では、進行方向右手に日本海が見えますが、鳥取~米子間の場合、写真のように海岸線まで若干距離がある場合が多く、海を間近に感じることができる区間は限られています。

 

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 一方、進行方向左側には、倉吉をすぎてしばらくすると大山が見えてきます。

 筆者の場合、島根県区間を走る快速「アクアライナー」では、日本海や宍道湖を間近に見ることができる海側の席を選びますが、「とっとりライナー」では大山を眺めるため山側に座ることが多いように思います。

 

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 大山は標高1729m、関西より西の地域ではトップクラスの高山です。今回は雪の量や光線の角度などがよかったのか、ひときわ美しくみえました。

 

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 御来屋(みくりや)駅を過ぎたあたりが一番きれいに見えていたように思います。

 

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 15時46分。終点の米子に到着。米子市は、地理的には鳥取市より島根県の松江市や出雲市に近いですが鳥取県に属しています。

 

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 米子駅1番線ホームにある「吾左衛門鮓」。うどん・そばや駅弁を買うことができます。ホームからは立ち食いスタイルですが、改札を出で反対側から入店すると席に座って食べられるようになっています。

 

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 国鉄時代からの堂々とした駅舎は、間もなく建て替えられると駅舎内の掲示が伝えていました。高松への帰路は、駅前から岡山行の高速バス「ももたろうエクスプレス」を利用しました。つづきはこちらです。

 

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 記事中の「砂の美術館」についてはこちらをどうぞ。www.nishiuraexp.com