西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

【新潟】300円から乗船できるクルーズ船で博物館訪問

本記事は下に添付の記事の続きです。

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新潟の玄関JR新潟駅。

今回はまず徒歩で繁華街の万代シティ・万代橋方面へすすみ、

万代橋の袂に発着する信濃川クルーズ船(ウォーターシャトル)の乗り場へ向かいます。

 

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駅から徒歩約10分。万代シティ周辺。

伊勢丹やホテルのほか、写真右手には高速バスを中心に多くの路線が乗り入れるバスセンターがあります。

 

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万代シティからさらに歩くこと約10分。

信濃川にかかる万代橋にさしかかります。

信濃川は群馬県の山中に端を発し長野・新潟県内を流れ、

この万代橋の少し先(写真右手)で日本海に注ぐ全長367kmの日本一長い川です。 

全長の半分以上214kmを占める長野県内では千曲川と呼ばれ、

新潟県に入ってから長野の旧国名に名を変えるというのも、よく考えてみれば不思議な感じがするものです。

長野県内の千曲川では去年秋の氾濫で新幹線車両が水没するなど甚大な被害が出ましたが

現在の新潟市周辺でも歴史を遡れば壊滅的な水害で、新天地への転居を余儀なくされた人も少なくなかったようです。

 

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万代橋より河口(日本海)方面をのぞむ。

中央に見えている高層ビルはホテルやコンベンションセンターなどが入る朱雀メッセで高さは140mあります。

 

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万代橋を渡り終えたところにある階段から川岸におりると、

信濃川クルーズ船(ウォーターシャトル)の乗り場があります。

 

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クルーズ船(ウォーターシャトル)乗船口。

切符売り場などはない「無人駅」でバス停留所に近い印象です。

 

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今回は赤で示された路線図の右端「みなとぴあ」(新潟市歴史博物館)へ向かいます。

地図をよく見ると繁華街の万代シティ付近からも乗船できるようです。

 

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乗船口の時刻表によれば通常は1日6往復あるのものが、

現在はコロナの影響で1日3往復になっており、

13:40の便で「みなとぴあ」まで行くと、その折り返しが最終になってしまうのですが、

「みなとぴあ」には観光循環バスも乗り入れていることを事前に確認しており、復路はそちらを利用します。

 

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乗船口から見た万代橋。

 

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万代シティ方面からウォーターシャトルのクルーズ船が到着。

 

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万代橋西詰からの乗船は筆者だけでしたが、船内には乗客の姿が見えます。

 

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乗船券は乗船後に乗船口に隣接する売店コーナーで購入します。

 

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運賃は乗船区間によって300円から最長のふるさと村~みなとぴあ間で1100円に設定されています。

万代橋西詰~みなとぴあ間は400円。

路線バスに乗車する気軽さで利用できます。

 

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船室内。

 

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後方のデッキ部分。短時間の乗船ではこちらで川風に吹かれるほうが快適そうです。

 

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売店コーナーではドリンクのほか、乗船記念の絵はがきも販売されていました。

 

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後方デッキより撮影。

 

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川の対岸にある朱雀メッセの乗船口に立ち寄り、

 

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万代橋西詰から約10分、日本海に近づき進行方向右手には佐渡汽船のターミナルが見えてきました。

 

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左手には目的地「みなとぴあ」(新潟市歴史博物館)の建物が見えています。

 

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万代橋から12分で「みなとぴあ」の乗船口に到着。

 

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船は乗客を入れ替え、間もなく万代橋方面へ折り返していきました。

 

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みなとぴあ(新潟市歴史博物館)は博物館本館とレストランが入る旧第四銀行住吉町支店の建物、旧新潟税関庁舎の3つの建物で構成されています。

 

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博物館本館。

 

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入口。

 

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 入館料は300円でした。

 

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展示スペースはそれほど広くない印象でしたが、

館内のミュージアムシアターでは3本の映像作品が随時放映されています。

学術目的などではなく一般の観光客として訪問した場合、

このシアターで上映される作品を鑑賞することで、

効率よく新潟の歴史についての知見を深めることができそうです。

 

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北前船。

江戸時代に大阪と北海道を日本海周りで結んだ商船で新潟は重要な寄港地となっていました。

 

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博物館本館の見学を終え、旧第四銀行住吉町支店の建物へ。

昭和初期には全国各地で見られたという新古典主義様式の銀行建築で登録有形文化財に指定されています。

 

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館内は無料で見学できるほか、

一階ではレストラン「カーブドッチ」が営業しています。

 

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建物のクラシカルな造作を活かした店内。

ディナーの予約が入っていたのかテーブルクロスの上にグラスが並べられているエリアもありましたが、

 

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ドリンクで一服という気軽な利用もできました。

 

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建物だけでなく内装もカウンターなど一部は銀行時代の姿を残しています。

 

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レストランで一服したあとは旧新潟税関庁舎へ。

1858年に江戸幕府が日米修好通商条約を結んだことにより、

新潟は函館、横浜、神戸、長崎とともに開港地となりましたが、実際に新潟で開港が実現したのは1869年のこと。

この建物はその時に新潟運上所として設置されたものです。

その後「税関」の呼称が使われるようになり、

1966年(昭和41年)まで97年もの間、税関庁舎として使われてきました。

 

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現在は国の重要文化財に指定されており、歴史博物館施設の一部として内部を見学することができます。

 

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博物館本館入館時に写させてもらった周辺地図。

信濃川の「信」の字のあたりでウォーターシャトルから下船しましたが、

帰りの観光循環バスは地図左下部分から乗車します。

 

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チューリップが目印の観光循環バス歴史博物館前バス停。

新潟駅方面へ30分毎の運転です。

 

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到着したバスに揺られること約15分、新潟駅に戻ってきました。

 

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このあと連接バスも導入されている新潟駅~青山間の新潟BRT の試乗に向かいました。

続きは近日中に投稿します。

 

 

 

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