西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

特急「ゆふいんの森1号」(博多9:24⇒由布院11:35)乗車記。九州横断特急にも乗車。

「コロナのせいで」新しいネタの仕入れができないので、2015年7月にJR九州のバースデー切符を利用して、JR九州の特急列車を多数乗り継ぐ旅行をした際の写真と日記(編集)で記事を作成してみました。

 

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 本記事は上に添付の記事のつづきです。


2015年7月18日

(前日から博多駅徒歩5分ほどのサットンホテル博多シティに宿泊中)

指定をおさえている特急「ゆふいんの森」の博多発は9:24なので、8:00頃まで部屋にいて朝食会場へ。

内容はさすがに5000円クラスのビジネスホテルとは別格だった。

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 8:50頃チェックアウトし博多駅へ。

 

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意図して予約したわけではないが特急ゆふいんの森1号は、今日から1両増車の5両編成での運転となっており、前から4両目には「おろしたて」の車両が連結されているはずである。

ホームでは増結も納得の大勢の人が列車の到着をまっていた。

 

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9:15頃列車が入線。

 

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指定の座席は先頭1号車の前から3列目の3D席で一旦着席したが、後からやってきた南方系の顔立ちの外国人の男女が、最前列の1Bと自分の隣の3Cに分かれて座り離れた席で会話をはじめた。

そこで隣席3Cの男に自席3Dと女性が座っている1Bの座席交換を提案。

男は「NoProblem」といい、女性も「ThankYou」と笑顔を見せ、自分は予約できなかった最前列の席に陣取ることができた。

昨日の佐世保からの特急みどり号につづき車内での外国人との片言英語であり、福岡周辺の国際化を実感。

博多駅を発車するとパーサーの女性がバスガイドのように車内前方に立ってマイクで挨拶し旅気分を盛り上げていた。

一方最前列に座って残念だったのは、運転席前のフロントガラスを横方向に横断する黒い柱で、強度確保のためやむを得なかったのかもしれないが、客席からだとちょうど目線の高さになり視界を遮ってしまう。

 

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一方運転台は低い位置にあって計器類が良く見えた。

乗車中の「ゆふいんの森1号」に使われている車両の最高時速は120kmだったはずだが、高速運転ができる久留米までの鹿児島本線内でも100km程度で余裕を残した走行がつづいた。

 

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久留米で隣の1A席も埋まり車内はほぼ満席に。

 

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久留米から列車は由布院経由で九州を横断し大分に至る久大本線に入る。

久大本線は全線が単線非電化で列車の乗り心地も久留米までの複線電化の鹿児島本線とはだいぶ違う。

 

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 ビュッフェが営業を開始する旨の車内放送があり早速向かおうとしたが、すでに隣の号車まで行列ができており一旦断念。

各座席にはビュッフェ販売品のパンフレットが置いてあるので品定めをしてから、時間をおいて再度ビュッフェに出向き列にならんだ。 

 

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(ゆふいんの森号の特徴であるハイデッカー構造。車両同士の行き来は「渡り廊下」で。)

 

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(ビュッフェの行列)

乗車記念の「ゆふいんの森号デザインのボールペン」と「アイスクリーム」を購入。

 

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(ビュッフェの大窓とカウンター。空いていればここで立食もよさそう)

 

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久大本線の車窓ポイント「慈恩の滝」を通過するあたりから、トンネルや鉄橋が多くなり、列車は時速60kmほどでのんびりと進む。

 

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山間部を抜け下り坂にかかると目の前に由布岳が雄大な姿を見せ「まもなく終点の由布院に到着します」と車内放送が入った。

この由布院到着前の前面展望は1号車最前列シートの特権だと思う。

 

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11:35.博多から2時間程で終点の由布院駅に到着。

車内のほぼ全員が終点までの乗車だったため、到着後しばらく駅やホームは列車から降り記念撮影などを楽しむ人で大盛況だった。

 

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列車撮影のあと駅前に出ると、由布岳の方向へとつづく駅前の街路を馬車が走っていた。

由布院駅での途中下車は初めてだったが想像以上に観光地化されていて驚いた。

 

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(由布院駅舎)

 

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(駅舎内には待合室を兼ねた美術館が併設されている)

 

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今回は「乗り鉄」がメインで由布院滞在は1時間程度。

駅前の土産物屋などを覗いたあと大分行のローカル列車に乗り継ぎ。

 

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由布院発車時点ではよく空いていたが駅ごとに地元客の乗車があって立客多数で大分に到着。

 

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接続の特急ソニック号で、これから乗車する「九州横断特急」の始発駅別府へ向かった。

大分~別府間は10分程度。今回利用しているJR九州のバースデー切符の恩恵でこのような短区間でも迷いなく特急列車に乗車できる。

 

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(特急ソニック号の車内)

 

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国内屈指の温泉地の玄関別府駅に到着。

 

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(別府から豊肥本線経由で熊本へ向かう「九州横断特急」)

ホームで熊本方面へ向かう九州横断特急を待つ。自由席の乗車口付近にいたが、入線時刻まで乗客が並ぶこともなく、ゆったり座ることができた。

 

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(「九州横断特急」が列車愛称のため一般的な呼称では「特急九州横断特急」となる)

 

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14:46別府駅を発車。

 

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大分まで折り返し。別府大分間は海沿いの車窓が美しいが、電線などが邪魔になって意外とシャッターチャンスが少なく残念。

大分からの乗車が目立ち6割程度の席が埋まった。

 

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大分からは終点の熊本まで豊肥本線を走行。

小さな駅にもこまめに停車し地元客を降ろしつつ、上り坂で高度を稼いでいき、

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阿蘇の外輪山を乗り越えた列車はその内側の平野を快走。

阿蘇の山々も雲がかかり良い車窓写真は撮れなかった。

阿蘇山の中核をなす五つの山「高岳1592m、中岳1506m、根子岳1433m、烏帽子岳1337m、杵島岳1326m」は阿蘇五岳と呼ばれることなど車窓案内の放送があった。

阿蘇駅に停車すると中国系の観光客が大量乗車。車内は満席に。

 

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立野のスイッチバックを経て山を下り、列車は17:54熊本に到着。

九州横断特急はこの先人吉までの運転だが、ここで下車し駅前のホテルへ向かう。

 

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(熊本駅舎)3階建ての建物を4階建てに見せる不思議な外観が特徴だった。

 

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予約したホテルは駅前の「ニューオータニ」。

建物に入るなり「ご宿泊ですか」と声をかけられ「どうぞ」とフロントまで案内される。

別の女性が「よろしかったら荷物をお運びしましょうか。」とカートまで持ってきてくれたが、それほどの大荷物でもないので辞退すると新聞を手渡してくれた。

 

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チェックイン時のもてなしは高級ホテルのそれだったが、

部屋の広さは近隣のルートインなどとそれほど変わらないように感じられ、朝食込みの宿泊料金9200円は「前金」だった。

 

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 客室から見た夜景。道路中央に繁華街方面へ向かう路面電車の軌道が見える。

翌日は九州新幹線で博多にもどり、博多からグリーン車乗り放題のバースデー切符の特権をフル活用して、

3本の特急列車のグリーン車を乗り継いで大分・宮崎回りで鹿児島に至る九州1周に近い行程をこなしました。

つづきは近日中に投稿します。

 

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