西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

【特急列車で紀伊半島一周】特急くろしお号(オーシャンアロー)と南紀号(新大阪11:00⇒14:42紀伊勝浦17:10⇒名古屋20:48)

*今回は、外出自粛がつづくなか、2014年6月に特急列車乗り継ぎ旅行に出かけた当時の日記(編集)と撮影した写真から記事を作成しました。

 

2014年6月20日 新大阪駅

10時すぎに「みどりの窓口」で、7月20日乗車分の「はくたか」「とき」「サンライズ出雲」の乗車券を購入したのち、

ホームで11時発のくろしお号(オーシャンアロー車両)の到着を待つ。

座席はあらかじめJR西日本のJWEST会員向けの企画商品「e早得」で先頭車の展望グリーン車の最前列を押さえてある。


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自由席には長い行列ができていたが、グリーン車は3~4人程度。

入線は11:00の発車直前で乗車が済むと間もなく発車。

 

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(くろしお号(オーシャンアロー車両)の展望グリーン車内)

 

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(利用した最前列のシート)

 

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新大阪を発車した列車は淀川を渡り、

 

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関空特急はるか号も通る貨物線を走行し、

 

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大阪環状線に合流。

大阪環状線の主要駅天王寺に停車するとグリーン車にも2~3人の乗車があり、列車は阪和線へ。

阪和線の途中通過駅である鳳駅付近からは最高時速120km程度の高速運転を披露。約1時間で和歌山に到着すると、早くもかなりの下車が見られた。

大阪から南紀方面へ向かうイメージが強い「くろしお号」だが、客数の上では東海道・山陽新幹線と和歌山の直結というのが重要な役目になっているようだ。

 

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和歌山から先は紀勢線に入り海沿いの区間を走行するが、車窓に雄大な海の景色が広がる区間はそれほど多くなく少し内陸に入るとトンネルも多い。

 

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白浜駅でさらに空いたのでミニロビーへ行ってみた。寝台特急サンライズエクスプレスの車両と製造年が近いこともあり、ミニロビーの造りも似ている。

ロビーの脇に自販機が設置されているのも共通。

 

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(ミニロビーの大窓から南紀の海を望む)

 

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14:42.新大阪から3時間42分で紀伊勝浦駅に到着。

列車はここから走行時間にして20分ほどの新宮が終点だが、乗り継ぎの名古屋行特急南紀号が紀伊勝浦始発なのでここで下車。

 

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(紀伊勝浦駅前)

乗り継ぎの南紀号の発車まで2時間半もあるので、周辺を散歩することに。

 

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(駅近くの漁港に立ち寄り)

 

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駅前から古風な商店街がつづいているが人影はまばら。

 

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周辺を一回りして駅前にもどり「大和」という食堂に入る。

 

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「まぐろ丼」1100円と、

 

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鯨の竜田揚げ750円を注文。

鯨肉の量はささやかで、まぐろ丼も店のおばさんの話では「冬のほうがおいしい」らしい。「随分正直な人だな」と思いつつ苦笑いしながら赤身を口に運んだ。

(いま一つの6月でもそれなりに「おいしかった」と思います。)

 

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大和をあとにして、近くの土産物屋で名物の那智黒を買って駅に戻った。

 

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名古屋行の南紀号は始発駅からの乗車ということもあり、空いているだろうと思っていたが、

 

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乗客は4両編成で10人ほど、先頭の自由席に乗り込んだのは自分だけだった。

 

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くろしお号(オーシャンアロー車両)につづき最前列の展望席を確保。

 

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南紀号に使用されているキハ85系の運転台。

17:10紀伊勝浦を発車。

 

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総じて非力だった国鉄時代の特急向けディーゼルカーに対し、JR化後各地で強力なエンジンを搭載したディーゼル特急が登場したが、南紀号に使用されているキハ85系もそのひとつ。

 

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紀伊勝浦から先の区間は、大阪から「くろしお号」で辿ってきた道に比べれば直線が多く、南紀号はこの区間のトップスピード時速85kmを保って淡々と走る。

その気になれば路盤の強化などで時速100km以上の運転もそれほど難しくなさそうだが、そこまでの投資をするだけの需要がないのだろう。

 三重県内の海沿いを走るうち暗くなり雨が降り出したようだ。

停車駅ごとに乗車があり少しずつ車内が活気づいてきていたが松坂駅に到着すると一斉に下車。

 

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松阪から先、名古屋方面へは近鉄特急やそれに対抗してJRも快速みえ号を頻繁に運転しているため、特急料金が必要な南紀号を利用する人はわずか。

バイパス路線としての機能を果たす第三セクター鉄道「伊勢鉄道」の区間に入るあたりから、最高時速120kmでの運転が始まったが、

終点名古屋が近づいても単線区間が残っており行き違い待ちの停車が2回あった。

 

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20:48.紀伊勝浦から3時間38分で終点の名古屋駅に到着。

駅に隣接する名鉄グランドホテルへ向かう。

 

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(名鉄グランドホテルの客室)

1泊朝食つき9300円だったが部屋はそれほど広くなく、

楽しみにしていた客室の窓からの夜景も楽しむことができず少々残念。

宿泊料金は名古屋駅隣接という立地が加味されたものなのだろう。

翌日は名古屋から特急ひだ号で高山線を縦走し、終点の富山で特急サンダーバード号に乗り継いで京都まで戻りました。

つづきは近日中に投稿します。

 

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