西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

JAL137便(羽田→伊丹)搭乗記。東海道夜間飛行のBGMは「JET STREAM」

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2度目の東京オリンピック開催まであと1年を知らせる広告が誇らしげに見える羽田空港第1ターミナル。

 

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今回はここから19時発のJAL137便伊丹行を利用します。

航空券は特典航空券で手配しました。

羽田伊丹間の必要マイル数は6000マイルです。

ANAと違い通年同じマイル数で手配でき、また「どこかにマイル」のようなお得な企画商品もあるので、1マイル当たりの価値はANAに比べJALのほうが若干ですが高いイメージがあります。

 

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自動チェックイン機。

スカイチームアライアンス加盟のアメリカの航空会社デルタ航空が、LCCを含む日本国内線の使用済み航空券1枚につき、同社のマイレージプログラム「スカイマイル」500マイルを獲得できる「ニッポン500マイル」という企画を毎年実施しています。

保安検査場で受け取る半券でもマイルは積算されますが、温情措置かも知れず、できれば航空券で申請したいという思いがあって、いつも紙の搭乗券を発行しようとするのですが、

比較的簡単に紙の搭乗券を発券してくれるANAの機械に比べ、JALのチェックイン機は「あなたはタッチアンドゴーだから早く保安検査場へ向かいなさい」の一点張りです。

以前に発券できた記憶があるのですがやり方を思い出せず、出発まで30分を切っていたこともあり今回も仕方なくタッチアンドゴーで制限エリアに入りました。

 

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搭乗機はボーイング767-300。

 

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上級会員の比率が高いことも関係があるのか伊丹線は検査場出口から近い搭乗口が割り振られることが多いようです。

搭乗口に着いたときにはすでに優先搭乗が始まっており、ほぼ待ち時間なしで機内に入りました。

 

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エコノミー席が2列、3列、2列。クラスJ席が2列、2列、2列。最前方のファーストクラスは2席、1席、2席が横1列に並んで計5席のみというシート配置でした。

 

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ANA・JALとも機材による差があって一概には言えませんが、感覚的にはANAより足元が若干広いように感じます。

シートピッチというよりシートの厚みの差ではないでしょうか。

 

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ANAではオーディオサービス用のイヤホンは希望する人だけが受け取るようになっていますが、今回のJAL便では全ての座席にイヤホンが置かれていました。

 

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オーディオサービスに対する力の入り方がJALとANAで違ってくる理由があるとすれば、これではないでしょうか。

機内誌スカイワードの後半ページにあるオーディオサービスのチャンネル紹介。10チャンネルがJALプレゼンツのFM放送としてお馴染みの「JET STREAM」になっています。

音楽のカテゴリーとしてはイージーリスニングであり、9チャンネルのクラシックにこだわりがなければ選曲としても無難なところです。

 

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搭乗と着席が終わり安全ビデオの放映が始まりました。

全体に「20年以上前の自動車学校の座学で見たビデオ」を思い出させる雰囲気で、こちらはANAの方がずっと力が入っています。

安全や定時などを重視するのはどこも同じですが、その先の細かいところでは力の配分に航空会社毎の個性がみられるのが面白いところです。

 

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ほぼ定刻に動き出し滑走路へ向かいます。

夜の闇に包まれる直前の大空港の風景というのは思いのほか旅情があるものです。

 

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離陸すると「航路上の天候は良好で美しい夜景をお楽しみいただけます」という離陸前の機長の放送を裏切らない美しい夜景が広がりました。

かすかに明るさが残る西の空を追いかけるようなフライトです。

 

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機内サービスのドリンクはホットコーヒーに。お砂糖とクリームはクリームだけお願いしました。

健康ブームでそういう注文が多いのか、クリームとスティックだけを入れた袋もちゃんと用意されていました。

また機内Wi-Fiもストレスなくつかうことが出来ました。

 

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スマホアプリのフライトレーダー24を使うと、自分が乗っている機体の位置や高度、着陸空港の手前に渋滞が発生していないかの確認まですることができます。

三重県から奈良県に入るあたりで、すでに13000フィート前後まで下降しています。

和歌山県付近を北上している機体は伊丹へ向かっているのかも知れませんが、思いのほか行く手を阻むものがいない印象です。

 

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着陸直前に照明が暗くなるのは安全対策のひとつだと思いますが、

 

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夜の伊丹線の場合、この光の絨毯を綺麗に見せるためのサービスのようにも感じられます。

羽田空港でも都心上空を飛ぶ新ルートが計画されています。実現すればこれ以上の美しい都会の夜景が機窓に広がることでしょう。

 

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定刻の20時10分にターミナルに到着。

 

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ターミナル出口の時計は20時19分でした。

参考までに、手持ちの乗り換えアプリによればモノレールと阪急電鉄を乗り継いで梅田到着は20時52分。

その時刻に大阪駅(梅田)に到着できる最終の新幹線は東京発18時10分、品川発18時17分の「のぞみ57号」となっています。

JAL137便は羽田発が19時ですから到着が定刻であれば都心対都心での所要時間は新幹線とほぼ互角であることがわかります。

二大都市を結ぶ羽田伊丹線だけでもこのくらい時間通りに飛び続けてくれれば、日本の空のイメージも変わってくるのではないでしょうか。

 

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