西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

東北日帰り旅行2 山寺・仙台空港、全席モニターつき「A321neo」体験。

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 岩手県の中尊寺から東北道⇒村田JCT⇒山形道⇒山形北IC⇒一般道15分、トータル2時間で山形県の山寺前の駐車場に到着。


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 山寺は正式には宝珠山立石寺といい、西暦860年に清和天皇の勅願によって建てられました。山寺というと松尾芭蕉の句と山上の展望台(五大堂)から景色を見下ろすイメージですが、寺の「本体」とでもいうべき「根本中堂」などは門前町から階段を少し上ったところにあります。


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 根本中堂正面。


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 隣接する日枝神社。5月には山寺山王祭りという祭礼がとりおこなわれるようです。


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「閑けさや岩にしみ入る蝉の声」元禄2年(西暦1689年)に、この寺を訪ねた松尾芭蕉の句碑と親しみを感じる座像がありました。傍らには奥の細道の旅に随行した曾良氏の座像もあります。


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 根本中堂、日枝神社と進むと、山上の開山堂、五大堂への入口が見えてきます。入り口で拝観料を払い登山道を上ります。今回は時間の都合でここまでにしました。

 

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 2017年9月に訪問した際の五大堂内の写真です。


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 滞在時間は約30分。和風建築の飲食店がならぶ門前町を歩いて駐車場にもどりました。なおJR山寺駅もすぐ近くで鉄道で訪れることもできます。仙台駅から仙山線の快速または普通列車で1時間程度です。


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 山寺⇒山形北IC(山形道)⇒村田JCT(東北道)⇒仙台南JCT(仙台南道路)⇒若林JCT(仙台東部道路)⇒仙台空港ICの経路で走り、ガソリンスタンドに寄って約90分でタイムズレンタカー仙台空港店に到着。車を返却後、送迎車で17時過ぎに仙台空港に到着しました。


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 18時55分発ANA740便伊丹行で帰ります。

 


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 仙台空港の七夕飾りは年中無休です。羽田線がないためか都市規模に比して落ち着いた雰囲気が漂う空港です。


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 出発フロアからエスカレーターを上ったところに、飲食店街とカードラウンジがあります。牛タンの専門店はありませんが、どの店でも牛タンは食べられるということのようです。


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 牛タン定食。コリコリとした食感ですが硬すぎず、仙台訪問時はいつも1食は「これ」のような気がします。


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 食後のコーヒーはカードラウンジ「ビジネスラウンジ」でいただきます。


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 一般的なカードラウンジです。夕方の時間帯でしたが空いていました。

 ラウンジ内から滑走路がよくみえ、その向こうには仙台市中心部のビル群が見えていました。


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 無料のソフトドリンクとアルコール類の有料自販機が設置されていました。


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 18時過ぎに保安検査場へ。検査場入口には反転フラップ式の時刻表が設置されていましたが役目を終え、仙台銘菓「萩の月」の広告になっていました。代用の液晶画面が小さくて近づかないと見えないのは気がかりですが、大型のものが設置されるまでの「つなぎ」なのかもしれません。(写真は空港到着時に撮影したものです。)

 

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 制限エリアに入ってからこんなものを見つけました。エリア内とエリア外を仕切るガラスごしに電話で会話できるようになっています。エリア外で見送る「お爺さん・お婆さん」と父母に連れられて帰る「孫」が会話する微笑ましい光景が見られるのでしょうか。


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 搭乗開始。

 

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 行きと同じA321に見えましたが、機内に入って驚きました。


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 全席モニター付き。 足元にも横幅にも心なしか余裕が感じられました。

   人気が高い「スターフライヤー」の座席と同レベルの快適性だと思います。

   ANAのHPで調べると2018年秋に就航したA321neoという機材にあたったようです。8機しかなく羽田線を中心に運用とあったので、よほど運がよかったのでしょうか。

 レガシィ航空会社といえど、LCCとの競争上運賃を抑えざるをえず、エコノミーの座席は簡素化される方向にあるものと思っていましたが、逆にLCCと明確に差別化を図るような新機材の登場で、今後の展開が楽しみになってきました。

 

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 リモコンと、画面下にはUSBポートとイヤホンジャックがついています。

 

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 マップ画面にすると国内の都市のほか、ソウル・北京・香港・ハノイ・バンコクの表示がありました。同型機でこれらの都市へのフライトが予定されているのでしょうか。この機材なら4~6時間くらいは快適に過ごせそうです。

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 個人モニターがあっても、機内WIFIは通常通り使えるようです。

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 最後は伊丹空港滑走路混雑のため奈良県の上空で旋回し、定刻の20時20分に送れること5分ほどで駐機場に到着しました。

 

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 仙台空港の土産物店で購入した「萩の月」。個包装の高級感が買われ、上級クラスの機内食として提供されていたこともあるようです。

 伊丹からのフライト時間は羽田と仙台で大差はなく、山寺と松島くらいならJR利用でも、事前にダイヤを調べておけば、日帰り観光ができるのではないでしょうか。 

 航空券は往復で19000円程度でした。今回の旅行ではプレミアムポイントは特に意識していませんでしたが、加算後のポイントは19280になりました。

 

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