西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

中欧三都周遊鉄道旅行3 国際特急列車ドヴォルザーク号とウイーンの本家ザッハートルテ

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2014年の元旦からプラハ、ウイーン、ブダペストを列車で巡る7泊8日の旅行にいってきました。KLMオランダ航空を利用したため、アムステルダムでも乗り継ぎ時間を利用して観光してきました。本旅行記は3回目で国際特急ドヴォルザーク号でプラハを出発し、オーストリアの首都ウイーン到着後までです。この記事は、フォートラベルに旅行記として投稿していたものを、リライトしたものです。(本旅行記の情報は旅行日現在のものですのでご注意ください。)

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 関空出発から3日目の朝、写真はプラハ中央駅です。今日は、この駅から国際特急列車ドヴォルザーク号に乗車して、ウイーンへ向かいます。

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 EU内のため出国手続きなどはありません。入線時刻が近づいたのでホームに上がりました。いかにもヨーロッパの駅のホームとう雰囲気で、武骨な造りの割には「絵」になります。

 

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 列車が入線しいよいよ乗車です。これも機関車が牽引する昔ながらのヨーロッパの特急列車です。なおこの列車にはドヴォルザーク号の愛称がついています。特急列車に愛称がついているのは、日本では一般的ですが、ヨーロッパでは例外的なことです。

 

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 1等車の1人掛けシートですが、新幹線のグリーン車などと比べると質素です。ヨーロッパでは設備の豪華さよりも2等車(の乗客)との「隔離」ということが、日本より重視されるようで、編成も1等車ー食堂車ー2等車の順に編成され、食堂車のクルーが通り抜けを「監視」するという図式になっているようでした。

 

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 北国の冬の貴重な陽光が差し込む車内。この日の1等車は、自分も含め外国人観光客が中心でした。

 

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 チェコ国内を走行中の車窓です。ドヴォルザーク作曲で「遠き山に日は落ちて」と日本語の歌詞がつけられているあの曲の原風景は、こんな感じだったのかもしれません。f:id:nishiuraexp:20190122185248j:plain

 チェコ国内最後の停車駅にて。これもソ連製でしょうか、古い機関車が似合う光景でした。

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 列車がオーストリア国境に近づくころ食堂車へ行ってみました。

 

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 適当に指差しで注文したメニューでしたが、ソースが凝った味で、それなりにおいしかったと思います。

 

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 デザートのハニーケーキ。

 

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 プラハから4時間40分で、ウイーンのマイドリンク駅に到着しました。マイドリンクは、工事中だったウイーン中央駅に代わる、仮のターミナルということのようでした。

 

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 マイドリンク駅で購入したウイーンの48時間パス。これで国電、地下鉄、路面電車、バスに自由に乗り降りでき非常に便利です。

 

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早速国電Sバーンを利用してホテルへ向かいます。

 

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 マイドリンクから約10分のレンウィーグ駅で下車。徒歩7分程のホテルアルティスに今日から2泊します。

 

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 アルティスの客室。

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 小さな出窓が良い雰囲気でした。

 

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 荷物を部屋に置き、路面電車で中心部へ向かいます。

 

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 目的地はザッハートルテの本家、ザッハーホテルです。

 

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 ホテルの食堂でトルテとカプチーノを注文。

 

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 本家ザッハートルテとカプチーノ。

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 チョコレート部分は「カカオ風味の砂糖の板」という感じで、とにかく甘いです。一方クリームには砂糖は入っておらず、苦いコーヒーにミルクを入れる感覚で、少しずつクリームを混ぜながら食べるのがコツではないかと思いました。

 

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 カプチーノとあわせて9.5ユーロ。高級ホテルの食堂でのケーキセットの値段としては良心的なのではないでしょうか。青い札はフロントで預けたコートの引き換え証です。

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 外へ出ると、馬車が通りすぎていきました。観光客向けですが、ウイーンの街並みによくなじんでいると思います。

 

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 自分は路面電車で帰ります。清潔で治安もよく、48時間券をもっていれば、抜き打ち検札で罰金をとられる心配もありません。ウイーン観光にはかかせない乗り物です。

 

 つづきはこちらです。

 

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