西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

四国早廻り鉄道旅行2 阿波池田乗り継ぎで高知へ

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 蔵本駅から乗車した特急剣山1号は1時間20分で終点阿波池田駅に到着。

 

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 阿波池田駅舎。実質的な徳島線と土讃線の分岐駅です。10年ほど前までは、ここから愛媛県の川之江へ向かうバスが出ていました。所要1時間、1000円程度だったと思いますが、バスが廃止された今、ここから川之江やその先の愛媛県内の都市へ向かおうとすれば、土讃線の上り列車で香川県の多度津まで迂回する必要があります。

 

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 駅前のアーケードへ進入する路線バス。他ではあまり見られない光景です。

 

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 ここで阿波池田8時29分発の高知行「南風」号に乗り継ぎます。

 

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 時期によっては満席近いこともありますが、今回はよく空いていました。車内はリニューアルされていましたが、鉄道ファンは車両がリニューアルされると、それを鉄道会社が「この車両は当分廃車にせず使い続ける」という意志表示をしたものと捉える傾向があります。喜ばしいと思うか、思わないかは「車両によりけり」ということのようです。

 

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 大歩危周辺を走行。路線がかわり、進行方向も西から南へ変わりましたが、横を流れるのは同じ吉野川です。

 

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 1時間少々で高知駅に到着。

 

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 2時間ほど乗り継ぎ時間があるので、駅前から出ている路面電車「とさでん」に乗って「はりまや橋」方面へ向かいます。

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 レトロ風ではなく、本物のレトロです。

 

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 昭和32年に製造され、平成17年まで名古屋鉄道で約50年使用されていた車両です。「とさでん」に移籍してからでも、すでに10年以上が経過しています。ちなみに名古屋鉄道ですが、使用されていたのは岐阜県内の路線だったと思います。 

 

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 「とさでん」の路線図。十字の一番上が高知駅。クロス部分が「はりまや橋」です。「はりまや橋」で東西の路線と南北の路線を乗り継ぐ時は、下車するときに運賃(均一200円)を払って「乗り継ぎ券」をもらいます。均一区間内の場合は、乗り継いだ電車を下車するときは「乗り継ぎ券」を渡すだけで追加の支払いはありません。

 

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 はりまや橋の交差点でクロスする路面電車の軌道。右端に見えているのが高知駅方面からの電車です。

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 はりまや橋周辺の商店街。

 

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 徒歩で高知駅に戻ってきました。駅前広場に立つ銅像は珍しくありませんが、3人並んでいるのはここだけかもしれません。

 

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 昼前の南風号でJR四国の路線の中では南西端に位置する「窪川」を目指します。

 

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 時刻表にも「アンパンマン列車で運転」と記載されている便です。アンパンマンの生みの親「やなせたかし」氏が高知出身であることにちなんだものです。当初はJR四国内でも「車体や車内にアンパンマンのラッピングをして増客効果があるのか。」と懐疑的な空気があったようですが、のちに効果があったと判断せざるを得ないデータが出て、アンパンマンの力を思い知ることになった。というエピソードが鉄道雑誌に紹介されていました。

 

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 伊野駅を発車すると清流「仁淀川」の鉄橋を渡ります。

 

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 高知から1時間ほどの窪川で下車。南風号は土佐くろしお鉄道の中村方面へ向けて発車していきました。

  つづき「四万十川に沿って走る予土線で宇和島へ」はこちらです。

 

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