西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

【エアアジア搭乗記】関空からクアラルンプールを往復。上手に使えばレガシィのエコノミーと大差なし。

9月2回目の3連休は、マレーシアに拠点を置くLCCエアアジアを利用して、クアラルンプールへ行ってきました。機中1泊、現地1泊の弾丸旅行でしたが、周辺観光と都市鉄道の乗り歩きを楽しんできました。今回は旅行記1回目として往復に利用したエアアジアにフォーカスします。

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 台風による浸水から復旧したばかりの国際線チェックインカウンターを利用。WEBチェックイン済みで、預け荷物がなくてもパスポート情報の確認のため、カウンターへ行く必要があります。

 

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 シャトルの車内から見た、搭乗機A330-300。LCCといえばピーチやジェットスターのA320のイメージなので、ひときわ大きく見えます。

 

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出発30分程前には搭乗開始。FLATBED(ビジネスクラスに相当)やHOT SEAT(最前列など足元の広いシート)を指定していると、別レーンになりスムーズに搭乗できるようでした。

 

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搭乗中の機内。今回は行き帰りとも追加料金を払い最後列の通路側を指定しました。指定料金が往復で3800円ほどかかりましたが、気兼ねなくリクライニングができ、トイレもすぐ後ろで値段の価値はあったと思います。

 

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シートピッチはJALやANAの国内線エコノミーより若干狭いかほぼ同等。かなりの長身でなければ前席に膝があたることはなさそうです。

 

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 同型機を使用するレガシィ航空会社より横方向が1席多く、横幅が狭いという事前情報を得ていました。テーブルと見比べると確かにシートが「スリム」に見えますが、実際座ってみると、それほど窮屈という感じはしませんでした。f:id:nishiuraexp:20180924163405j:plain

 窓側は空席のままドアクローズ。クアラルンプールまでの滞空時間は6時間5分とのことでしたが、持参した耳栓を使用し、4時間くらいは眠ることができました。

 

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 唯一の無料エンターテイメントは「機内誌」。深夜便なので余計なサービスがないほうが、ゆっくり眠れてよいと考えることもできます。

 

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 未明のクアラルンプール空港に向けて降下。関空22時発、到着は4時(日本時間5時)の予定ですが、3時30分(同4時30分)ごろにはターミナルに到着しました。

 

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イミグレまではかなりの距離を歩かされますが、時間帯もあって行列はなく、入国書類なしパスポートのみでOKというのも初めての経験でした。これだけでマレーシアのイメージが向上しているのではないでしょうか。

クアラルンプールを鉄道を利用して観光した様子は下の記事をご覧ください。

 

www.nishiuraexp.com

 

 

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 到着日にクアラルンプール観光をほぼ終え、翌日昼前にクアラルンプール空港第2ターミナル(KILA2)に戻ってきました。

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KILA2はLCC専用(実質エアアジア専用)ターミナルですが、関空第2や成田第3とは比較にならない規模で、建物も本格的な造りになっています。

 

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 大きいことは良いことばかりではありません。出国と簡易な荷物検査のあと、500m近く歩き、そこで通常の保安検査があります。搭乗口はさらに先で、今回の関空行の搭乗口Q14は最も遠い場所だったこともあり、トータルで1kmくらいあったのではないでしょうか。

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 制限エリア内のフードコート。ここで食べる分には問題ありませんが、飲料をテイクアウトすると、すぐ先の2回目の検査場で飲み干すが廃棄する羽目になっていまいますので注意が必要です。2回目の検査場の先には店らしい店はありません。

 

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 ようやくたどり着いたQ14搭乗口。搭乗口の扉の前で待ち、搭乗口に入る際にパスポートと搭乗券のチェックがあります。逆に搭乗開始の際はほぼノーチェックという斬新なスタイルで、優先搭乗も「対象の方はお先にどうぞ」と呼びかけがある程度なので、「優先」にあまり期待しないほうが良いかもしれません。

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 帰りは現地14時発(日本時間15時)、関空21時25分着。滞空時間は6時間です。夏場で偏西風の影響が少ないためか西行きも東行きも滞空時間がほぼ同じというのは不思議な感じがします。帰りは夕食の時間をまたぐため、機内食を予約時にセットで注文しておきました。メインディッシュは「UNCLE CHINS CHIKIN  RICE」です。「陳おじさん」というからには中華なのでしょうが、コメは東南アジアの「長粒種」で、スプーンからパラパラとこぼれ落ちそうになります。一定以上の年齢の方は、平成の大凶作の際に緊急輸入され食卓に並んだ記憶があるのではないでしょうか。チキンライスだけでよければ、事前予約で525円と格安で、機内食を別注文すると高いからと言って我慢する必要はなさそうです。食事のあと2~3回ドリンクの販売があり、コーヒーはホット・アイスとも2ドル(US)でした。クレカ払いは10ドル以上。主要通貨は換算してくれますが、おつりはドルになるようでした。

 関空にはほぼ定刻に到着。6時間ものフライトは久しぶりで、LCCの長距離路線は初めてでしたが、行きかえりとも窮屈な思いをすることもなく、別注文とはいえ機内食も少なくとも値段の価値はありました。行きの深夜便では耳栓。帰りの昼便ではエンターテイメントがないので、本などを持ち込めば、レガシィのエコノミーに匹敵する快適な空の旅が楽しめると思います。

 今回の航空券は約3万、座席指定や空港使用料、税金、機内食などあわせて、トータルで約4万円でした。今後の旅のご参考になればと思っています。

 

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