西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

関西から東京へのサブルートとして活用できる?500円高速バスと連絡するスカイマーク神戸茨城線の実力を探る。

神戸空港はスカイマークの拠点空港で羽田を中心に各地へ就航していますが、1日に2便茨城空港への便があるのをご存知でしょうか。茨城空港は2010年に自衛隊管理の空港を民間共用化する形で生まれた新しい空港で茨城県小美玉市にあります。東京から100km近い距離がありますが、茨城空港から東京駅まで搭乗者は500円で利用できる高速バスが運行されています。スカイマークとこの高速バスを乗り継いで神戸空港から東京駅まで行ってみました。

 

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神戸空港の出発フロア。搭乗時点での茨城行の出発は8時30分でした。(2018年は10月27日までが8時、10月28日からは8時35分です。)

 

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拠点空港らしくスカイマーク機がずらりと並ぶ朝の神戸空港。

 

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シートピッチはJALやANAのエコノミーと同じくらいでしょうか。

 

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利用したのは1月。雪景色の琵琶湖の南を飛行。

 

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中部地方の山岳地帯を乗り越え、

 

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北関東の平野と太平洋を見ながら高度を下げます。

 

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9:40分ごろ茨城空港に到着。この空港にボーディングブリッジはなく、ターミナルへは「徒歩」の一択です。

 

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別の利用機会に撮影した茨城空港のターミナルビル。茨城県小美玉市に所在していますが、小美玉市と聞いて具体的な場所を思い浮かべられる人は多くないと思います。主要駅で言えば、JR常磐線石岡駅の東方にあたり、同駅よりバスも出ています。

 

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ターミナル内も簡素で、ラウンジなどはなく、飲食店もフードコートが1か所あるのみです。

 

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 茨城空港からは石岡と県庁所在地の水戸のほか、東京駅への高速バスが出ています。この東京駅行きの高速バスは、搭乗者は500円で利用できますので、都心へのアクセスは運賃に限れば羽田とかわらないことになります。所要時間については時刻表上では2時間30分となっていますが、渋滞を考慮したもので、実際には大幅な早着になることが多いようです。

 9:40に到着しましたが、次のバスは10:30です。地元の人も利用する路線で、飛行機が遅れても時刻をずらせないため、余裕を大きくとってあるようです。東京駅の到着予定は13時です。

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(写真:12:05 神戸空港から3時間35分で東京駅日本橋口に到着)

 バスは予約がなくても空席があれば乗車でき、搭乗者であることの証明は、乗車時に運転手に航空券などを見せるだけでよいようでした。

 茨城空港から、この日は渋滞もなくスムーズに走り所要時間1時間35分、12:05頃に東京駅日本橋口に到着しました。今回のスカイマークの航空券は6600円でしたので、トータルでは7100円、神戸空港出発から約3時間30分という結果で、運賃は新幹線の半分、所要時間は新幹線よりやや長い程度と、思いのほかスピーディーでした。関西関東間の移動手段・ルートは無数にありますが、飛行機のダイヤがあえば十分に使えるルートとの印象をもちました。機会があれば、一度お試しになられてはいかがでしょうか。