西浦特急 鉄道と旅のブログ

鉄道・飛行機などで国内外を旅行した様子のほか、鉄道を中心に交通全般の話題を取り上げます。

関西空港からLCCで四国周遊が可能に。ジェットスター高知線とピーチ松山線利用でホテル代込15000円?!

多くの国内路線を持つLCCのジェットスターが、12月から成田・関西から高知への路線を開設することになりました。

関西四国間のLCCは、これまでピーチの関西松山線が唯一でしたが、このジェットスターの新規路線開業により、例えばジェットスターで高知から四国入りし、ピーチで松山から帰ってくるという周遊ルートを組むことができるようになります。

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ダイヤはジェットスターの高知行が、関西空港発12時、ピーチの松山発関西行が17時35分発です。高知松山間の移動で最も便利なのは高速バスで、所要約2時間30分。1日に10便程度運行されています。

1泊の場合、桂浜など高知市周辺と道後温泉など松山市周辺のみの観光であれば、昼過ぎにジェットスターで高知に到着し、高知観光ののち高知泊、朝の高速バスで午前中に松山に到着し、夕方のピーチ関空行きの時刻まで道後温泉などを観光するというルートが最も効率的ではないでしょうか。

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桂浜(高知)

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道後温泉街の入口 道後温泉駅

運賃は新規就航のジェットスターが4000円程度になると発表されています。従来からのピーチ松山関西線はハイシーズン以外は早めに予約すれば3000円程度で購入できます(過去に何度かその値段で利用しました)。高知松山の高速バスは3600円ですので、高知のホテル代を5000円程度にできれば、基本の旅費(交通費+宿泊費)は15000円程度で済みそうです。

また2泊以上の行程が組める場合は、JR四国が四万十・宇和海フリー切符という高知⇒松山間の片道タイプのフリー切符を4940円(有効4日)で発売しており、これを利用すると清流で有名な四万十川や中村・宇和島など四国西端の街を訪ねることもできます。交通費は高速バスで直行する場合に比べ1300円程度の追加で済み、フリー区間へのアクセスには特急列車の自由席も利用できるのでかなりお得だと思います。

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清流四万十川に沿う予土線を走るJR四国のホビートレイン

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内子座 内子駅から徒歩15分

ここでは高知から入り松山から帰るルートを紹介しましたが、もちろん反対廻りも可能です、ただ一泊の場合、行きにあたるピーチの松山行が夕方になるので、観光に充分な時間が充てられなくなる可能性があります。

LCCは大手に比べ路線の開設廃止が頻繁に行われる印象があります。せっかく開設された高知路線が「長続き」するよう積極的に活用したいところです。