エアプサンは2007年に設立された韓国のLCCで、日本路線は2018年現在、成田、関西、福岡、新千歳から、それぞれ釜山と大邱に就航しています。搭乗したのは2017年10月で関西⇒大邱線でしたが、広いシートピッチに、軽食とはいえ1時間少々のフライトで機内食が出る異色のLCCでした。
雨の関西空港から出発。日本路線の機材はピーチなどでおなじみのA320を長くしたA321で統一されているようです。
シートピッチはLCCとしてはかなり広く、JALやANAの国内線エコノミーを上回る広さかもしれません。
水平飛行に入ると、早速機内食の配布がありました。配膳するCAさんの雰囲気もソフトで好印象でした。
ブリトーという韓国の食べ物のようです。クレープ生地の中に肉まんの具が入っているようなイメージです。
機内誌もあります。路線図ですが、日韓路線は短距離路線の部類のようで、釜山から東アジア一帯に就航しているようです。
関西空港離陸から約1時間少々、大邱空港に向けて最終の着陸態勢に入りました。
大邱空港の施設やアクセスと、大邱空港に発着するもう一つの韓国LCC「TWAY」航空についての記事と、同じく韓国のLCC「チェジュ航空」搭乗レビューを貼り付けておきますので、こちらもご覧ください。